ウィレム・ブロイカー・コレクティーフ フィーチャリング デニス・ジャンナ



ウィレム・ブロイカー・コレクティーフは、現代音楽及び即興音楽を演奏する、ヨーロッパで最も優れた楽団の一つである。彼等はジャズ・クラブにも交響楽のホールにも慣れ親しんでいる。サックス及びクラリネット奏者であり、作曲家でもあるウィレム・ブロイカーに率いられるこの10人の集団は、伝統的な音楽の境界を越えて、いろいろな音楽的要素が混交した音楽を演奏する。

このグループの音楽へと向かう姿勢には、マーチング・バンドやサーカス音楽からラテンのダンス音楽や映画や演劇音楽までという幅広いジャンルの音楽と、ジャズとクラシック音楽のような『シリアスな』音楽とを組み合わせることも含まれている。結果としては、たくさんのぎこちない開始と終止、明らかな休止、音楽的な調子の突然の転換によって、滑稽で驚きに満ちたものになっているが、何よりもそれは優れた皮肉の感覚を表すものとなっている。ある瞬間には、熱いジャズやヨーロッパ的な演奏で場をかき回すこともあるが、次の瞬間にはスパイク・ジョーンズの不遜さでもって引きちぎられたクラシック音楽のレパートリーを演奏することもある。

1974年に結成されたこの集団は、即興演奏家や素晴らしい専門家として の資格を持っている職業音楽家10人で構成され、ブロイカーはこれらの演奏家 を念頭に置いて新鮮な音楽を作曲する。

ブロイカー作品、ヴァイル、ガーシュインの作品の演奏でも、この集団は、ある批評家に言わしめた『ほとんどの交響楽団が羨むような』の言葉通りの合奏の正確さを維持する。このグループはこの30年に渡って、ヨーロッパで最も活発に活動してきたグループであり、東欧、西欧、アメリカ、カナダ、メキシコ、ロシア、日本、インドネシア、そしてインドへと幅広くツアーに出て、年平均85回のコンサートを行っている。 彼等は今までに20枚以上のCDを発表している。


彼等はあの有名なブルーノート所属のジャズ歌手、デニス・ジャンナと共演する ため、日本にやって来る。


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